野鳥観察で知り合ったYさんがゴミ拾いのボランティア団体を作り、その旗揚げを今日行うということで参加してきました。

ゴミ拾いが始まる前に、いつもドブ河口にある砂浜に行ってみたらミユビシギがいた。

今朝は全然見えないレベルの霧がかかっていたので、画像はモノクロームに(-_-;)

なんとか見れるレベルにまで調整したのですが、ちょっと不自然な画像です。

鳥なのにランナーのようにすばしっこく波打ち際を駆け抜けていきますｗｗｗ
霧による視界不良と相まって、ピントが今ひとつです(;´д｀)ﾄﾎﾎ…

ゴミ拾い開始の30分前に現地到着してみたら、霧は無くなってました。
今日は私を含めて6人でのゴミ拾い。ちなみにInstagram等のSNSでYさんとお友達の方々が集まっていますので「ゴミスタグラム」と勝手に呼んでます。

実は前哨戦としてこの場所で9月24日にもゴミ拾いをしており、その後の日曜に旗揚げ戦の予定でしたが、雨あがりで滑って危険な場所があるので中止。その時も少しだけゴミを拾ったらしいので、今日で完結できるんじゃないか？と思って開始したものの、まぁ出てくるわ～ってくらいのゴミの量。完全に拾いきるまでには至らず。。。

すぐ近くに一級河川や砂浜があり、そこから流れ着いたと思われるゴミ、この場所で捨てていったゴミとか強風で飛んできたゴミなど、1時間弱でこのゴミの量です。ボランティア用として釧路市が準備してくれる（ただし、一定の要件を満たしている場合に限る）ゴミ袋で３０袋ありました。ココの場所で2回の前哨戦と合わて全７６袋の回収だそうです。

私が今日拾ったゴミの種類（記憶にあるもの）計4袋分
・飲料水の缶、瓶、ペットボトル
・サンダルや長靴、ゴム底など靴類
・ロープや浮きなど漁具類
・電子レンジ３台
・柄の折れた庭ホウキ２個（レジ袋に入っていた）
・ゴム手袋（水産加工場などで使われているタイプ）
・腹巻き、腕部分だけのちぎれた衣類
・お菓子の外袋
・バッテリー補充液？のプラ容器（同じものが多数）
・冷却スプレー缶
・カップ麺のプラ容器
・発泡スチロール容器

砂浜の部分はかなりキレイになった。しかし、冷蔵庫2台が重すぎて回収できず（そもそも回収できたとしても、ゴミ収集車が持っていけるのか不明なので回収できないかも）、少しだけ心残りはあるもののパッと見た感じでは、ゴミが目立たなくなったレベル。

今日のゴミ拾いで強烈だったのは、海のニオイがひどくするペットボトル。中に水などが入っているのはその場で出してから回収しているのですが、表面はヌルヌルでめっちゃ臭い！ペットボトルのキャップを開けようとしても開かないので、そのまま回収。しかも、軍手にそのニオイがついて家に帰ってから軍手を洗ったもののニオイが落ちず軍手は捨てました。

恐らくは海の中で長い年月を過ごしたペットボトルなのでしょう。臭かったペットボトルは一つしかありませんでしたが、きっと海の中にはたくさんのペットボトルが蓄積されていると想像できます。中身が入っていると漂流せずに底に沈むので陸に流れ着きにくいのでは？そう考えるとゾッとしますね。

ちなみにYさんのボランティア団体のマーク画像をネットから勝手にダウンロードして、ブラウザの背景に設定しているのはナイショｗｗｗ

以前はGoogleChromeでも背景を好きな画像に設定できましたが、現在のバージョンではChrome ウェブストアからテーマを入れてから（画像が設定できるテーマで）設定で画像を変えることができます。Microsoft EdgeのChrome版ベータver（バージョン 86.0.622.31 ）だと、新しいタブを開くと画面右上に設定のアイコンが現れるので、そこから好きな画像を設定できました。（β版ではないEdgeでは未確認です）

きれいになった砂浜や周辺をボランティアの皆さんと眺めながら談笑していたら、若いカップルが砂浜へ歩いていき大きな漂着の木に座って熱くアオハルしているのを見て、恥ずかしくなるとともにキレイにしたかいがあったね～なんて、程よい疲労感がブッ飛ぶのでした。