期待以上の撮影条件
久々の休みで朝早く起きられず午後からたんちょう釧路空港で
鬼滅の刃じぇっと弐(JA608A)を見てきた。
空港の展望デッキから着陸を撮ってみました。
釧路空港のターミナルは滑走路の北側に位置しているので
この向きだと展望デッキから離陸を見る時は遠くになるため
滑走路の南側にある撮影ポイントに移動しました。
海上保安庁のプロップ機が離陸するので鬼滅の刃じぇっと弐が
飛び立つ前の練習に撮ってみた。
シャッタスピードを落とし気味にしてプロペラが回ってみえるように調整。
湿度が高かったのでベイパーを期待してたものの、ベイパーは発生せず…
狙ったとおりにプロペラもいい具合に撮れて順調だったのですが、
このあと、雷が鳴り出していきなりの雨💦
次に離陸する鬼滅の刃じぇっと弐は飛べるのか?と心配していたら
エアバンドから聞こえてきた無線内容だと、空港の南側に雷雲があって
それを避けるために滑走路南側から離陸したいとパイロットから要求が
あってそれが認められてこっちに向かってくるという想定外な展開に。
着陸とは反対向きになるので機体の両方が撮れるというラッキーさもあるが
雨の中の離陸を後ろから撮るとベイパーが見られるかも?という期待もあり
タキシングでこちらに近づいてくるのを見てワクワク。
お手振りがなかったのは残念ですが、雷雨の離陸で安全第一な状況だと
ギャラリーへのお手振りなんてしてる場合じゃないっすよね(;´д`)トホホ…
滑走路の一番端ではモヤでほとんど機体は見れず
離陸のための滑走で正面に来た時はフツーの滑走でした。
速度が上がっていくと主翼にベイパー発生!
そしてV1(離陸決心速度)を超えてテイクオフ!
機体が完全に浮き上がってからは、ベイパーが見られなくなった。
鬼滅の刃じぇっと弐が飛び立つ頃には雨は小降りなり
雷も遠くに去ったので撮影することができましたが、
この後は濃い霧が滑走路全体を覆ってしまい、
他の機体を撮ることができなくなり退散。
とても貴重なシーンを撮ることができました。