難しい判別
つい数日前の話なのですが、朝の出勤時に自宅の壁に
白い蛾が止まっているのを発見。じっくり観察する時間は
ありませんのでスマホで撮っておいたのを確認しました。
さすがに蛾の判別は知識が全くありません・・・
ネットで調べてみたところ「ツバメエダシャク」という
蛾のようですが、6種類ほどいるようで細かな部分で
判別しなければならないようです。
その一つが顔だそうです。さすがに顔まで撮ってません。。。
野鳥の判別も難しいけど、昆虫になるとさらにキビシイですね。
先日にBIRDER誌9月号を購入して「シギ・チドリ」特集を読みました。
近所のドブ川でその成果を試しに行ってきました。
逆光で見づらいのですが、アオアシシギとイソシギを確認。
過去にも見ているのですぐに判別できました。
これはキアシシギです。何度も見ているので判別はなんとかできました。
しかし、シギチ類の観察の醍醐味でありながら、判別に苦労するのは
同じような種類が集団に混じっている場合です。
実際にファインダーでは判別できていませんでしたが、
左側の一羽だけが灰色がかった色合いをしています。
あとから画像を確認して気づくレベルですが、
コレがオジロトウネンなのか正解がわかりません。。。
そして、これはなんだろう?とファインダーで見ていました。
この画像では黄色のアイリングが殆ど見えないので
シロチドリか?と思ったのですが違ってました。
これはコチドリの幼鳥ですね・・・。
シギチ類は判別のレベルが高すぎて現場での判別は
私にはムリなようです(;´д`)トホホ…
飛んでいると全くわかりません
ちなみになのですが、猛禽類も不得意・・・勉強不足です
これはトビですね・・・
猛禽は飛んでいる姿のほうがわかりやすいです…
森林や草原の野鳥は夏鳥が南に移動してしまったようで
シギチ類で楽しませてもらってますが、判別に苦労するのがネック。
ちゃんとした図鑑などを準備しないとダメですね(-_-;)