二日連続
今日の夜は同僚の異動で送別会があるので
ちょっと早めに更新です。。。
前夜の霧によって湿度が高く、気温の高さと相まって
朝から非常に蒸し暑いです(;´д`)トホホ…
そんな中、阿寒国際ツルセンター・グルスさんで探鳥してきました。
シジュウカラ
昨日も見られたオオアカゲラですが、今日のほうがきれいに撮れました。
昨日も見たカワラヒワですが、今日はちょっと遠かった
飼育されているタンチョウらが騒ぎ出したのでオレの存在に気づいたのかと思っていたら、飼育ケージの方からキタキツネが登場
真ん中の白い線はロープです(;´Д`)
今日のキタキツネも何か咥えてます。。。
しっぽが長くて黒っぽい生物で思い出したのがエゾリス。しかし、エゾリスのシッポは太くてフサフサ、お腹の殆どが白色ですから違ってますね。家に帰ってから画像をチェックしてやっと判明。どうやらアメリカミンクのようです。
アメリカミンクといえば、私がムラゴンのユーザーで自画像として登録していますので残念なシーンですwww
キタキツネの体が濡れていますので川か池を泳いでいたのを捕まえたものと想像できます。アメリカミンクは鋭いツメと牙をもっていて攻撃性があるものの、水の中では野ネズミを捕食する俊敏さを持つキタキツネに敵わないのでしょうね。
ハシブトガラ
ゴジュウカラ
これはコサメビタキでしょうか?
全く判別できない鳥 その1
全く判別できない鳥 その2
アオジ親子
野生のタンチョウが飼育のタンチョウケージ外側にやってきた
2羽とも同じような大きさでケージ内のタンチョウを気にしている様子。タンチョウは縄張り意識が強いので本来なら他のタンチョウが居るところには近寄らないのですが、こうして飼育ケージを気にしているということは、興味本位の行動を取る亜成鳥なのかもしれません。足環がついていないので年齢はわかりませんが、飛んでいる時の羽を見ないと亜成鳥か成鳥かの判断は難しいです。
さえずりのシーンが撮れなかったウグイス
センター通用口で見つけたミヤマクワガタのアタマ
先週までセンター周辺でヒグマの目撃情報が相次ぎ、センターのビオトープ散策は手前の草原ゾーンのみ自由散策OKとなっておりました。草原ゾーンの池にカワセミが連日来ていたそうですが、本日はおりませんでした(T_T)
奥の木道はガイド付きであればOKのようですが、事前に予約と熊よけの鈴などの準備が必要です(ない場合は貸し出しも行っているようですが…)
全国各地で猛暑のようです。
今日は歩いているだけで汗びっしょりの探鳥でした(;´Д`)
皆様、ご自愛ください。。。
【参考画像1】エゾリス(夏毛)2016.7.23 中標津町
【参考画像2】アメリカミンク 2019.7.16 釧路湿原・温根内木道