秋の釧路湿原
過去の自分の画像を見ていたら、しばらく行ってない場所に気付き、
釧路湿原内にある温根内木道を歩いていみることにしました。
紅葉がピークでとても綺麗。今朝は月も綺麗に見えました
野鳥の声は聞こえるものの、姿が見えません。
しばらく歩いていたらガマがたくさんありました。
フランクフルトに見えるとかウ○コに見えるとか・・・
ガマは漢字で書くと「蒲」だそうで、ガマの穂⇛蒲鉾の語源らしい。
かまぼこと言っても「竹輪かまぼこ」=「ちくわ」のことを指すそうです。
綿みたいなものに種がついているらしい。
ものすごい数の種が入っているそうです。
野鳥とは全然関係ない話に脱線してしまいました。。。
ようやく見つけたのがハシブトガラ
オオアカゲラはハンノキを必死に突いてました
オオアカゲラを見ていたら、奥の方に猛禽さん
猛禽の判別は苦手なのでGoogleLensに問い合わせたら、ノスリだそうです。
遠くの方でさえずりが聞こえていたシマエナガさん
僅かな時間だけ見られました。。。
草の根元がガサゴソと動いているので
姿を見せるまで待ってたらオオジュリンでした。
他にも鳥の声は聞こえるのですが、姿は見えませんでした。
そして木道に姿を現したのは・・・
特定外来生物のアメリカミンクでした。特定外来生物とはいえ、既に釧路湿原の生態系の一部になっていると思われます。湿原なので木道の下は水辺になっており、近づくと木道の下に潜って移動するようです。じっと待っていたら再び姿を現します。今日はつかまり立ちが好きな個体でした。
食肉性で攻撃的であり、咬傷の危険性が高いと記載がありますが、こちらが大人しくしていれば攻撃してくるようなことはありません。外来生物だと天敵がいないイメージですが、今年の夏にキタキツネに襲われていたを見ました。
20019.7.30 阿寒町にて
見られた鳥さんは少なかったけど、十分に楽しめました。